振袖トータルセット

振袖35点セット

 

 振袖や帯、小物などの組み合わせはセット対象商品の中から自由に組み合わせることができますので、オリジナリティーが出せます!

グレードアップでより華やかに

 帯〆、帯あげ等の小物は、セットの範囲外のお品物でもグレードアップ対応が可能なのでよりお好みの幅が広がります。(別途料金がかかります)

セット商品の一例

ご購入にあたって

 振袖や小物は当店在庫のものをお選びいただきますが、お仕立にお時間がかかりますので、お渡しまで約2カ月程度のお時間がかかります。
 ただ、時期によって混雑する場合もございますのでできるだけお早めにお選びください。

 振袖、袋帯などは一点ものや数量に限りがありますので、HPやDMで使用している写真と同じものをご用意できない場合がございます。予めご了承ください。

35点セット内容

  1. 正絹振袖(ふりそで)
  2. 西陣袋帯(にしじんふくろおび)
  3. 正絹長襦袢地(ながじゅばんじ)
  4. 正絹胴裏地(どううらじ)
  5. 正絹居敷当(いしきあて)
  6. 正絹帯あげ(おびあげ)
  7. 正絹帯じめ(おびじめ)
  8. 正絹重ね衿(かさねえり)
  9. 羽毛ストール
  10. 草履(ぞうり)
  11. ハンドバッグ
  12. 足袋(たび)
  1. 肌着【礼装用】(綿製)
  2. 肌着【普段着用】(綿製)
  3. 裾除け(すそよけ)
  4. 帯板【大】(おびいた)
  5. 帯板【小】
  6. 帯枕【大】(おびまくら)
  7. 帯枕【小】
  8. 腰ひも
  9. 腰ひも
  10. 腰ひも
  11. きものベルト
  12. 本場筑前伊達締め
  13. コーリンベルト
  1. ストッキング
  2. 半衿(はんえり)
  3. 衿芯(えりしん)
  4. 帯芯(おびしん)
  5. 衣裳バッグ
  6. 髪飾り
  7. ガード加工(5年間アフターケア付)
  8. 振袖お仕立
  9. 袋帯芯入りお仕立
  10. 長襦袢お仕立

それぞれの役割や見た目を詳しく説明します!

振袖について

~正絹振袖・正絹胴裏地・振袖お仕立て~

振袖をお選びいただき、お仕立てさせて頂きます。当店の振袖は、柄付けが古典柄、モダン柄などと豊富な色柄の中からお選びいただけます。

 柄のモチーフには、主に吉祥文様(めでたい兆し、良い前兆と考えられているもの)があしらわれています。主なものとして
○植物:松竹梅・桜・橘・牡丹・バラ
○文様:鞠(まり)・熨斗(のし)・御所車(ごしょぐるま)・七宝(しっぽう)
等が用いられています。
 着物をお選び頂く際には、柄の意味も合わせて考えるとより楽しくなってきますよ。

 お選び頂いた振袖の裏地は「正絹胴裏地(首から膝辺りまでの裏地)」と「八掛(膝辺りから下の裏地)」の2つからなります。使われる位置は胴から膝になります。
 呼び名は使う場所毎に「裏袖」「裏身頃」「裏衿」「衽先布」などです。
 それぞれお仕立て(縫い合わせ)して振袖になります。

 お仕立ては「手縫い仕立て」になります。
 細い縫い針と人の手による適度な力加減で縫われているので、着用したときに体に馴染みやすく、適度な遊びがあるため、生地にかかる負荷を逃してくれます。
 その為、縫い目が残らず、生地も長持ちします。また、仕立て直しをすることがでます。

※裾の部分の八掛(裾が歩いた際などに捲れた時に見える布)は振袖の生地とセットになります。

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袋帯ついて

~西陣袋帯・帯芯・帯芯入りお仕立て~

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袋帯は、帯の中でも格式の高い帯(礼装に資する)として位置付けられている帯です。
 華やかな振袖を引き立てるのに、変わり結びが出来る豪華な帯になります。
 金、銀糸を用いた、格調高い古典模様からモダンでお洒落なデザインのものまで色々取り揃えております。
 豊富なお品物の中から振袖と袋帯の組み合わせを自由にお選び頂き、自分らしい装いをお楽しみ頂けます。

 帯芯は袋帯に入れる事で、帯に張りを与え形を美しく整えてくれます。
 本セットは、変わり結びの形がキレイにできる「綿芯」になります。

長襦袢ついて

~正絹長襦袢地・正絹居敷当・半衿・長襦袢お仕立て・衿芯~

長襦袢とは着物の下に着用する、着物と同じ形状をしたものです。(昔は下着としての役割が主でしたが、今は下着や肌着は別に着ます)
 また、「着物姿を整える」役割もしてくれます。様々な色柄を取り揃えておりますので振袖に合わせたコーディネートができます。
 反物の状態でお選びいただき、お仕立を致します。

 

 【半衿】
掛衿(かけえり/汚れや痛み防止)のひとつで、長襦袢の衿に縫いつける掛衿のことを言います。
長さが衿の半分程度であることから、半衿と呼ばれました。もともとは襦袢の襟につく汚れを防止する目的で、付け替えてられる襟を用いていましたが、現在ではそれ以外に、装飾の目的も持つようになりました。
本セットには白い無地の物が付きます。

*別途料金がかかりますが、刺繡半衿にグレードアップする事も出来ます。

【正絹居敷当】
長襦袢の後ろ身頃(腰から裾位まで)につける裏地の布のことです。長襦袢の背中の縫い目(特にお尻あたり)の布にかかる力を軽減して裂けるのを防いでくれます。

【長襦袢お仕立て】
「長襦袢(反物)」「居敷当」「半衿」を縫い合わせるお仕立てが必要です。本セットは「手縫い仕立て」になります。

【衿芯】
長襦袢の半衿に入れて使用します。胸元のしわをきちんと整えます。本セットは長襦袢に通す形(差し込み式/ポリエチレン素材)になります。

着物本体・半衿・伊達衿の三つの衿が見えます。

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草履とハンドバッグについて

~草履・ハンドバッグ・足袋~

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草履とハンドバッグはセットでお選び頂けます。
色・柄が揃えてありますので統一感が手軽に出すことができます。
 草履は振袖に合わせて、鼻緒の柄が華やかで、一般の物よりヒールが高い傾向にあります。
 バッグはスマホやお財布などを入れて頂くものですので、容量が大きいものも最近は人気があります。

 足袋は、足の形に作った袋状の履物です。洋装でいう靴下のようなものです。
 鼻緒をすげた履物を履けるように、親指とそれ以外の指が分かれる形になっていて、合わせ目を小鉤(こはぜ)という留め具で留めます。真っ白な足袋はフォーマルの場に相応しい美しさを出してくれます。
サイズ:22~24.5cm(0.5cm単位)

*25cmより大きいサイズにつきましては別途料金が掛かります。
 コハゼ:4枚
 素材:綿100%

帯あげ、帯じめ等について

~正絹重ね衿・羽毛ストール・髪飾り・正絹帯あげ・正絹帯じめ~

髪飾り、重ね衿、羽毛のストールや着こなしのポイントになる帯あげや帯締めなど、成人式では様々な華やかな小物が使われて着こなしを皆さん楽しまれています。

【髪飾り】
振袖姿をより引き立てる髪飾りです。
「1つで大きなもの」「3つ散らして飾り付けるもの」など様々なものがありますので、選ぶところから楽しい気分にしてくれます。

【羽毛ストール】
羽毛でできた肩、首などに掛ける付属被服の一種です。

【正絹重ね衿】
着物を二枚重ねて着たように見せる別衿。
衿元のアクセントとして着こなしを一層おしゃれに演出してくれるともに、衿回りを細く見せてくれる効果もあります。

【正絹帯あげ】
着物と帯の間にふんわり結び胸元を飾ります。振袖には総絞りが主流。 着こなしのポイントとなる大切な小物です。

【正絹帯じめ】
結んだ帯がくずれないように、帯締めで固定します。着付けの最後の仕上げとして、着物姿を引き締めます。
最近は、パールやビーズをあしらった豪華な物が人気です。
※オプションでより多くの物からお選びいただけます。別途料金が発生することがございます。

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着物用の肌着・下着について

~肌着・裾除け・ストッキング~

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下着には和装専用のもの着用することで、着物の美しさを高め、乱れ(みだれ)や汚れ防止ができますのでお勧めしています。

【肌着(綿製)】
下着で、素肌に着用します。
着物や襦袢に汗や汚れが付くのを防ぎながら、また保湿や補正の目的も兼ねたインナーとして長襦袢の下に着用します。

「礼装用」と「普段着用」では、うなじの「Uの字」の形が違います。
振袖で使う礼装用の方がUの字が深く、首筋をすっきり魅せてくれます。

【裾除け】
スカートみたいに履きます。
着物の汚れを防ぎ、足捌きをよくし裾が乱れにくくするために着用します。

【ストッキング】
和装ストッキングは、着物の時に用いるストッキングで、踝まで(足首より下の部分がない)形状になっています。
その理由は、足袋を履いた時に重ならない為の工夫です。

腰紐等について

~伊達締め・帯板・枕帯・腰ひも・着物ベルト・コーリンベルト・衣裳バッグ~

着物のを着るのを助けてくれる小物もセットには含まれています。
 普段、耳にしない、目にしないものがありますが、振袖を着る上では欠かせない小物になります。

【本筑前伊達締め】
着崩れをを防ぐために長襦袢や着物の上から締めるための布です。
色や柄が華やかなものが多いですが、帯の内側で使いますので外からは見えない隠れたおしゃれです。

【帯板】
大小の2つが付きます。帯を締めた時に帯の形を整えてくれるものです。
■長い&幅広い
フォーマルな時に主に使用します。
■短い&幅が少し狭い
普段使いの時に主に使用します。

【帯枕(大・小)】
大小の2つが付きます。
帯結び(背中の帯の結んだ形)の土台を支え、帯に立体感を出し、形を美しく整えます。
帯の結び方には2種類があります。
■変わり結び(振袖向きの華やかなもの)
大きい帯枕を使います。
リボン風や大きい羽根ののような結び方など様々な結び方があります。
着付けをされる方とよくお話をするのも楽しいですよ!
■お太鼓結び(振袖以外の着物向き)
こちらは小さい帯枕を使います。
着物を着ている方でよく見かける結び方になります。シンプルで年齢や場を問わず使われています。

【腰ひも(ピンク色)】
文字通り、腰に締める紐。腰用2本、胸用1本の計3本をご用意しました。
帯を締めやすくし、着崩れを防ぐ効果が有ります。

【着物ベルト】
伸縮性のあるベルトで、腰ひもの代わりとして使います。

【コーリンベルト】
伸縮性のある織ゴム紐の両端にクリップがついています。クリップで着物を挟んで、腰紐の代わりに使います。主に襟元を合わせて固定する、胸紐の役割に用います。

【衣裳バッグ】
着物・帯・各種小物など着付けに必要なものを全て入れて持ち運べるバッグです。
柄:外面無地
色:臙脂
  紺
素材:ポリエステル

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安心のガード加工サービス

 5年間アフターケア付加工サービスがついていますので、「汗抜き」「プレス加工(しわとり)」が無料で受ける事が出来ます。
クリーニングは別料金となります。

お気軽にお問い合わせください。

以上で振袖セットについてご説明させていただきました。
ご不明な点がございましたら、お気軽に担当者、若しくはお問合せフォームまたはお電話にてお問い合わせくださいませ。